
ビタミンEのダイエット効果は、
- ダイエット効果はないデスが美肌・美白・アンチエイジング効果!
デス!
ビタミンEって何デス?
ビタミンEは、トコフェロールとトコトリエノール呼ばれるビタミンなのです。
トコフェロールは、ギリシア語でTocos「子どもを生む」、phero「力を与える」という意味の言葉を合体させた言葉だそうデスよ。
「子供を産む力を与える!」
ってすごい響きデスね。
ビタミンEは、その名のとおり、子作りに効果があると言われているビタミンなのです。
私の場合、その前に相手を探さないとデス・・・。
最初に書きましたが、ビタミンEは、トコフェロールとトコトリエノールの総称なのデスが、結構種類がありまして、
- α-トコフェロール
- β-トコフェロール
- γ-トコフェロール
- δ -トコフェロール
- α-トコトリエノール
- β-トコトリエノール
- γ-トコトリエノール
- Ω-トコトリエノール
このうち、α-トコフェロールが体の中のビタミンEの90%以上をしめるんです。
そのため、
ビタミンE=α-トコフェロール=トコフェロール
といういい方をされることが多いんデスね。
おもな働きは、健康でキレイな体づくり、なのです。
強力な抗酸化作用をもっていマスので、抗酸化ビタミン、なんて呼ばれたりもするんだそうデスよ。
酸化っていうと難しく聞こえるのですが、サビ防止、つまり老化防止、なのです。
アンチエイジング効果がありマスので、若返りのビタミン、なんて呼び名もあるのデスよ。
この子の性質は、
- 脂溶性ビタミンなので油にとけやすい
- 熱に強い
- 光に弱い
です。
光に弱いデスが、熱に強いので、保管場所にさえ注意しておけば、普通のお食事で問題なくとれるビタミンデスね。
ビタミンEがよく含まれている食品としては、
- お肉
ロース - お豆
アーモンド
落花生
ヘーゼルナッツ
大豆 - お野菜
モロヘイヤ
かぼちゃ
菜の花
サツマイモ
ホウレンソウ - 植物油
ひまわり油
コーン油
綿実油
オリーブオイル
キャノーラ油
大豆油 - お魚
うなぎ
にじます
あゆ
はまち
キャビア
いくら
たらこ
さんま
タイ
マグロ
カキ
しじみ
ヤリイカ - 卵
- その他
マヨネーズ
マーガリン
バター
なんだかダイエットの敵っぽいモノがいっぱいいるような・・・。
カロリー高そうなモノが多いデスので、気をつけてとらないとダメデスね。
ビタミンEに期待できる効果って何デス?
ビタミンEに期待できる効果は、
- アンチエイジング
- 貧血の予防
- 病気の予防
- 血液をキレイに
- 美肌・美白効果
- 子作り促進!
です。
女性にうれしい効果まんさいデスね。
アンチエイジングと貧血・病気の予防
体をサビつかせる活性酸素さんをやっつけてくれる効果をもっていますので、そのおかげで老化防止や病気の予防につながるのです。
また、赤血球がサビつくのも防いでくれマスので、貧血の予防にも効果があるのです。
ちなみに、ビタミンA、ビタミンCとあわせて、ビタミンACE(エース)なんて呼ばれることもあるんデスよ。
それぞれが、
- ビタミンAが、ビタミンCとビタミンEの効果を長持ちさせてくれる
- ビタミンCが、ビタミンEを復活させてくれる
- ビタミンEが、ビタミンAのサビつきを予防する
という効果をもっているのです。
ビタミンCとビタミンEがアンチエイジング効果をもっていマスので、相乗効果でドンドン年を取りづらくなっていくのデスね。
「10歳くらい若く見えるね~」
なんて言われるためには、ビタミンACEをしっかりとる必要があるのデスよ!
血液をキレイにして美肌・美白効果
ビタミンEには、血管を広げる効果があるのです。
また、血管の中のダメな子たちを取り除いてくれる働きもあるのデスよ。
そのおかげで、血流が良くなり、血液がサラサラになるのデスね。
そして、血液がキレイになると、細胞が元気になり、新陳代謝が活発になるのです。
そうすることで、プルプルでツヤのあるお肌が実現しちゃうのデスよ!
また、ビタミンEは紫外線からお肌を守る効果もあるのです。
そのため、シミやそばかすができにくいお肌になるのデスよ。
皮膚から吸収することもできる子なので、化粧品などに含まれていることも多いんです。
子作り促進!
ビタミンEは、女性ホルモンや男性ホルモンを作るのに関係している子なんです。
なので、生理前のイライラや疲労感などを軽減してくれるのにも役立つのデスよ。
そして、生殖機能の維持や改善をしてくれマスので、
子作りに効果がある!
と言われています。
不妊治療にも効果が期待されていマスので、子供がほしくなったら積極的にとりたいビタミンデスね。
私の場合、その前に相手を(以下略
ビタミンEの注意点って何デス?
ビタミンEは脂溶性のビタミンデスので、摂りすぎた分は体にたまってしまいマス。
とはいえ、副作用が起こることはほとんどないようデスね。
かといって安心して大量摂取していると、下痢や吐き気、筋力低下などが起こってしまいます。
なにごともほどほどに、デスね。
逆に、ビタミンEが不足すると、
- 貧血
- しびれ
- 知覚異常
- 老化
- 動脈硬化
などが起こっちゃうようなのです。
現代では不足してしまうことは少ないようなのデスが、ダイエット中などはカロリーをおさえようとして、油をとらないことが多くなると思います。
そのときは、サプリメントなどを利用して、過剰摂取にならないよう、うまくとっていきたいデスね。