
糖質のダイエット効果は、
- 疲労回復効果で運動効率アップ!
デス!
糖質って何デス?
糖質は、食物繊維とともに、炭水化物の一種なのです。
炭水化物は、たんぱく質、脂質とならぶ、三大栄養素のひとつなのです。
体の中でブドウ糖っていう子になって、エネルギーとして働くのデスよ。
作られるエネルギーは、1gあたり4kカロリーです。
脂質が1gあたり9kカロリーデスので、だいたいその半分くらいデスね。
ただ、糖質がすぐれているところは、すぐにエネルギーとして利用できる、ということなんです。
走ったりジャンプしたり、腹筋したりなどなど、短期的な運動には糖質が使われるんデスね。
代わりに、ウォーキングやジョギングなどの長期的な運動のときには、脂質が使われるのです。
よく、
「脂肪を燃やすなら20分以上ウォーキングしないと効果ないデスよ?」
などと言われマスが、それは、短期的な運動では、糖質しか使われないからなんデスね。
また、糖質そのものは、体の中にあまりためこむことができないのです。
使われなかった糖質は、肝臓や筋肉にグリコーゲンっていう子に変換されて、ちょっとだけためることはできるのデスが、残った子は・・・ゴクリ
脂肪になっちゃうんデスヽ(`Д´)ノ
なので、糖質はとりすぎに注意、なのデスよ。
あとは、糖質がエネルギーになるときに、ビタミンB1が働いてくれるのです。
なので、糖質だけでなく、ビタミンB1もしっかりととることで、エネルギー効率が良くなるんデスね。
ここまでをまとめると
- 糖質と食物繊維をあわせて炭水化物
- 糖質は体の中にあまりためることができない
- 短期的な運動には糖質が使われる
- 糖質をうまく使うにはビタミンB1が必要

糖質のおもな働きはエネルギーを作ったり疲労を回復したり、なのです。
また、1日にとるべき糖質の量は、消費カロリーと関係しています。
消費カロリーの60%を糖質でとるのが望ましいと言われているのです。
私の消費カロリーがだいたい1,800kカロリーデスので、
糖質のエネルギー量 = 1,800kカロリー x 60% = 1,080kカロリー
糖質の量 = 1,080kカロリー / 4 = 270g
一日に1,080kカロリーか270g分の糖質をとれば良いわけデスね。
ちなみに、お砂糖は10%以下が望ましいらしいデスよ。
なので、270gのお砂糖を食べたりしたらダメですよ!
糖質がよく含まれている食品としては、
- お米
白米
玄米
お餅 - 麦
小麦粉
はとむぎ
パン - 麺
そうめん
中華そば
スパゲッティ
うどん
そば - お野菜
さつまいも
さといも
じゃがいも
とうもろこし
かぼちゃ
栗 - 果物
バナナ
かき
グレープフルーツ
すいか
みかん
パイナップル
パパイヤ
ほしぶどう
りんご - その他
あずき
砂糖
はちみつ
普段から普通に食べているモノが多いデスね~。
不足することはあまりなさそうです。
ダイエットするときは、敬遠してしまいそうなものがチラホラありマスので、ダイエットするときも、適正量はきちんととっておきたいデスね。
糖質に期待できる効果って何デス?
糖質に期待できる効果は、
- エネルギーをつくる
- 疲労回復
です。
エネルギーをつくる
最初にも書きましたが、糖質はエネルギーになってくれるんです。
そして、すぐに使えるエネルギーになってくれるんデスね。
即戦力のルーキーみたいな感じデスね。
エネルギーというと、筋肉を使うイメージなのデスが、頭が働くのにも使っているのです。
よく上司が、
「頭働かないな~。糖分不足かな~。」
なんてことを言っているのデスが、
「もともと頭が悪いんだヨ!」
なんてことを言えるはずもなく・・・。
本当に糖質が足りていないだけかもしれませんしネ。
疲労回復効果
筋肉のエネルギーのもとは糖質なのです。
糖質から作られるグリコーゲンっていう子が頑張って筋肉を動かしているんデスね。
激しい運動をしても、糖質があれば、筋肉にグリコーゲンさんをためこむことができます。
ただ、グリコーゲンさんが不足していると、筋肉にためこむことができないので、疲労が残っちゃうのです。
ダイエットをしていると、腹筋やウォーキングなどの運動をすることがあると思います。
終わったあとは、きちんと糖質をとって、疲れが残らないようにしたいデスね。
ちなみに、銀○の主人公が、倒れても倒れても立ち上がることができるのは、糖質をしこたまとっているからなんデスね。
糖質の注意点って何デス?
糖質を大量にとりすぎると、生活習慣病にかかりやすくなっちゃうのです。
糖尿病とかデスね。
しかしそれよりなにより、
脂肪がついて太っちゃう!
なので、とりすぎは注意なのデスよ。
逆に、糖質が不足すると、
- 疲労がたまりやすくなる
- 頭が疲れやすくなる
といったことが起こっちゃうのです。
とりすぎると太っちゃいますので、とりすぎ厳禁!なのデスが、とらないと疲労がたまって運動どころじゃなくなっちゃうんデスね。
なので、適正な量を守って、うまくとりいれていきたいデスね。