
ミネラルのダイエット効果は、
- 基礎代謝アップ!
- ストレス解消でダイエットのストレスオフ!
- むくみを改善!
デス!
ミネラルって何デス?
ミネラルは、たんぱく質、脂質、炭水化物、あとビタミンとならぶ、五大栄養素のひとつなのです。
ちょっと難しい話になりマスが、人間の体の96%は、
- 炭素
- 水素
- 酸素
- 窒素
で出来ているんです。
脂肪やたんぱく質などなどは、これらが合体してできているんデスよ。
で、残りの4%がミネラルなんです。
有名どころだと、骨の材料になっているカルシウムデスね。
そんなわけで、ビタミンとミネラルは、はたらきとしては似ているのデスが、大きく異なるのは、
- 体を作る成分になっているかどうか
なのデスよ。
ビタミンは大事な子なのデスが、体の成分になったりしないんです。
小難しい言葉で言うと、有機化合物(生きてるもの=ビタミン)と無機化合物(生きてないもの=ミネラル)で分かれるようなのデスが、特に覚える必要はないのです。
そして、ミネラルには、なんと114種類もあるそうなのです。
そのうち、体に必要な13種類の子たちを必須ミネラルと呼んでいます。
必須ミネラルは、さらに2種類に分かれまして、
- 多量ミネラル
- 微量ミネラル
多量ミネラルが、体の中のミネラルの99%以上をしめているんデスよ。
ほんとに多量なんデスね。
でも、微量ミネラルも、少数精鋭がそろっていマスので、どちらも欠かすことができないのです。
また、必須ミネラルではないのデスが、体にとって大事なミネラル、なんて子もいるのです。
その子たちは、たんぱく質やビタミンに含まれています。
それらをとることで摂取できるので、必須ミネラルに含まれていないんデスね。
なんだかかわいそうなのです。
ここまでをまとめると
- ミネラルは五大栄養素のひとつ
- ミネラルは体の成分でもある
- ミネラルは必須ミネラルと、その他ミネラルに分けられる
- 必須ミネラルはさらに多量ミネラルと微量ミネラルに分かれる

ミネラルの種類としては、
多量ミネラル(必須ミネラル)“]
- ナトリウム
- カリウム
- カルシウム
- マグネシウム
- リン
微量ミネラル(必須ミネラル)“]
- 鉄
- 銅
- 亜鉛
- ヨウ素
- セレン
- クロム
- マンガン
- モリブデン
その他ミネラル“]
- 硫黄
- 塩素
- コバルト
- フッ素
聞いたことある名前がチラホラいマスね~。
リンや要素、鉄や銅などなどで体ができているってなんだか不思議な気持ちになるのです。
ロボットになった気分デスね。
ミネラルが含まれている食品
ミネラルが多く含まれている食品は、ミネラルごとに違うのデスよ。
なので、詳しくはそれぞれの記事を見て頂きたいのです。
イメージだけをおおざっぱに書くと、
- 藻類
ひじき
こんぶ
わかめ - お肉
レバー - お魚
するめいか
えび
かき - お豆
納豆
アーモンド - その他
牛乳
チーズ
鉄やマグネシウムをとる、ってなると、岩をかじらないといけないようなイメージなのデスが、そんなこともないんデスね。
ミネラルに期待できる効果って何デス?
ミネラルに期待できる効果は、
- むくみを予防
- ストレスを減らしてくれる
- 基礎代謝を高める
- 骨や歯を丈夫に
- 貧血の予防
- 成長を促進
- アンチエイジング効果
- 生活習慣病の予防
と、とにかくいっぱいあるのです。
なんといっても、ダイエットにうれしい基礎代謝アップ効果!これだけでもミネラルをとろうっていう気になりマスね。
アンチエイジング効果もうれしい効果です。
各効果の詳細は、それぞれの記事を参考にしてほしいのです。
ミネラルの注意点って何デス?
ミネラルはビタミンと同じで、とりすぎると副作用があるモノが結構あるのです。
なので、適正量に注意したいところなのデスが、
日本人の多くはミネラル不足なんデスよ。
平成24年 国民健康・栄養調査によると、8種類のミネラルのうち、7種類が適正量に達していなかったんデスよ。
過剰摂取にも注意したいのデスが、なにより意識してとっていくことが大事デスね。
ちなみに、女性は男性に比べて、ミネラルが不足しがちだと言われています。
生理や出産などのイベントで、ミネラルが体の外に出ちゃうことが多いんデスね。
なので、とりすぎない程度に、ミネラルをガンガンとっていきましょう。