
「最近、ちょっとおばさん体型になってきたんじゃない?」
なんていうドキッとする会話を耳にすることはありませんか?
おばさん体型というと、アニメなどでよく見るおばさんをイメージすると思うのですが、実際のところどうなのでしょう?
また、おばさん体型になりやすい時期はあるのでしょうか?
おばさん体型ってどんな体型?
一般的には、
- ヒップが下がって太ももとヒップの境目がないいわゆる「ピーマン尻」
- ウエストのくびれがなく、寸胴である
- お腹が出ている
- バストが下向きになり、バストのお肉がお腹へと流れている
- 背中が丸く大きい
- 二の腕が太い
- 肩が丸く大きい
と言われています。
なんとなくイメージできたでしょうか?
おばさん体型の方と、裸のおつきあいをすることは少ないと思いますので、服を着ていても目立つのが、
- 背中が丸くて大きい
- 肩が丸くて大きい
- お尻と太ももの境目がない
この3点ですよね。
近所のスーパーなどですれ違うおばさん達は、たいてい上の3点を満たしていることが多いです。
では、いつごろから、おばさん体型になる可能性があるのでしょうか?
女性の体の変化について
下着メーカーの大手、ワコールの調査によると、女性の体には3回の大きな変化があるそうです。
成長ホルモンがストップし、代わりに女性ホルモンが多く分泌されるようになります。
そのため、女性らしい体つきへと変化していく時期です。
バストやヒップ、太ももなどに皮下脂肪がついてくることで、女性らしくなっていくんですね。
あまりに多くの皮下脂肪がつきすぎて戸惑う人もいるようですよ。
昔を思い出すと、
「なんとなく、このころからお肉ついてきたな~」
なんて思い出もあるのではないでしょうか。
女性らしい体の変化がピークを迎え、体が衰え始めます。
全体的に皮下脂肪がつきやすくなり、メリハリのあったボディに少しずつ変化があらわれます。
暴飲暴食などをしていると、この頃から、おばさん体型予備軍になる可能性も!
基礎代謝の減少、そして女性ホルモンの減少により、急激な体重の変化、またスタイルの変化が見られる段階です。
ウエストにメリハリがなくなり、お尻が垂れ、下腹部が出てくるようになります。
バストの形にも変化が生じ、だんだんと下向きになってくるようになります。
この時期を境に、おばさん体型になる方が増えていきます。
結論としては、20代半ばくらいから、おばさん体型への変化が始まります。
30代後半以降は、放っておくと、おばさん体型になってしまう、ということですね。
20代、まだまだ若いと思って油断していると、気が付いたらおばさん体型になってた!なんてことになりかねません。
体型や体重の変化には、なるべく気を配って生活しておきたいところですね。
早め早めにケアしていくことで年を重ねたときの美しさが変わります。
年を重ねるごとにキレイになったね!と言われる良い年の取り方をしていきたいですね。