
コバラミンのダイエット効果は、
ダイエット効果はありませんが健康効果に期待!
デス!
コバラミンって何デス?
コバラミンは、ビタミンB12と呼ばれるビタミンなのです。
コバラミンには、
- アデノシルコバラミン
- メチルコバラミン
- スルフィトコバラミン
- ヒドロキシコバラミン
- シアノコバラミン
と5つもありマシて、ビタミンB12は、コバルトっていうモノを含むビタミンの総称なんだそうです。
コバルトブルーって聞いたことありマスよね。
そのコバルトなのです。
じゃあ、コバラミンも青色なの?と思ったのデスが、暗赤色なんだそうデスよ。
そのため、「赤いビタミン」って呼ばれるらしいのです。
で、この子は体の中で コバミド補酵素という補酵素になるんデスよ。
おもな働きは、たんぱく質を作ったり血液を作ったりする、です。
血液を作るビタミンなので、ビタミンB9とともに造血のビタミン、なんて呼ばれたりもするんだそうデスよ。
なんだかかっこいい名前デスね。
ちなみに、この子は肝臓に数年分貯蔵されているんだそうデスよ。
なので、あまり不足することがないのデスね。
とはいえ、この子、野菜にはほとんど含まれていないんです。
そのため、菜食主義者の方は不足しがちなので、食べ物からとる必要があるのです。
コバラミンがよく含まれている食品としては、
- お肉
レバー
生肉 - お魚
かつお
さんま
のり
すじこ
あかがい
かき
はまぐり
ほたるいか
しじみ
めざし
いくら - 乳製品
チーズ - お豆
納豆 - 野菜
もやし
本当に野菜少ないデスね。
菜食主義者の方は、チーズや納豆、のりなどを積極的にとると良いのです。
ちなみにコバラミンは、光に弱いのデスが熱には強いのデスよ。
なので、暗い所に保管することだけ気をつけておけば、お料理で壊れることはあまりないのデスね。
コバラミンに期待できる効果って何デス?
コバラミンに期待できる効果は、
- 貧血を予防
- 神経機能を正常に
- 生活習慣病を予防
- 不眠予防
です。
コバラミンの効果は、ビタミンB9と似ているところがあるのデスよ。
どちらが欠けても健康には良くないらしいです。
そして、ビタミンB9と一緒になって、たんぱく質や血液を作ってくれるようなのです。
特に神経系のたんぱく質をキレイにしてくれるようデスね。
汚れがつまっていたら掃除して、切れちゃってたら修復してあげる、なんていうことをしてくれるのです。
また、血液をキレイにたもつことで、
- 貧血の予防
- 脳卒中や動脈硬化、はたまたがんといった生活習慣病を予防
などの効果があるようです。
不眠にも効果がありマシて、
生活が乱れている人にコバラミンをあげると、生活リズムが治った、なんてことがあるそうです。
そのため、時差ボケを治すのにも役に立つそうデスよ。
そんなわけでして、健康にとても大事なビタミンなのです。
健康美人を目指すためにも、きちんととっておきたいデスね。
コバラミンの注意点って何デス?
コバラミンは水溶性のビタミンデスので、摂りすぎた分は尿や汗で流れてしまいマス。
なので、副作用はほとんどないようデスね。
逆に、コバラミンが不足すると、
- 貧血
- 手足のしびれや痛み
- 感覚異常
- もの忘れ
- うつ病
- 疲れやすく
- どうきや息切れ
- 舌炎
- 下痢
- めまい
- 食欲がなくなる
- 生活習慣病
などが起こっちゃうようなのです。
通常はあまり不足することはないようなのデスが、
- ベジタリアン
- 高齢者の方
- 胃をとっちゃった方
- 小腸が弱い方
は、コバラミンをうまく吸収できないことが多いようデスので、サプリメントなどをうまく利用して、きちんととっていきたいデスね。