
炭水化物のダイエット効果は、
- 疲労回復効果で運動効率アップ!
- 肥満防止と満腹感アップ!
デス!
炭水化物って何デス?
炭水化物は、たんぱく質、脂質とならぶ、三大栄養素のひとつなのです。
なので、
炭水化物 = 糖質 + 食物繊維
なのです。
作られるエネルギーは、1gあたり4kカロリーと、脂質のだいたい半分くらいなのです。
炭水化物のおもな働きは、エネルギーを作ったり、体の中をキレイにする、です。
厚生労働省によると、
- 1日の消費カロリーの60%を炭水化物でとる
- 食物繊維は1日に17g以上(女性の場合)とる
のが良いそうデスよ。
私の消費カロリーがだいたい1,800kカロリーデスので、
糖質のエネルギー量 = 1,800kカロリー x 60% = 1,080kカロリー
糖質の量 = 1,080kカロリー / 4 = 270g
一日に270g分の炭水化物と、17gの食物繊維をとれば良いわけデスね。
炭水化物が多く含まれている食品は、
(『文部科学省 日本食品標準成分表2010』より抜粋。100gあたりの含有量)
お菓子“]
- チャイナマーブル(99.5g)
- 錠菓(99g)
- ドロップ(98g)
- 糖衣ガム(97.6g)
- あめ玉(97.5g)
- 板ガム(96.9g)
- 風船ガム(96.7g)
- らくがん(94.3g)
- 八つ橋(94.1g)
- バタースコッチ(91.1g)
- 巻きせんべい(90.4g)
- 衛生ボーロ(90.4g)
- 麦らくがん(90.4g)
- ゼリービーンズ(90.3g)
- おこし(90.1g)
- 松風(89.8g)
- いそべせんべい(89.5g)
- もろこしらくがん(89.3g)
- 甘辛せんべい(86.3g)
- そばボーロ(86g)
- しおがま(85.4g)
- 関東風ひなあられ(85.3g)
- あられ(84.2g)
- かわらせんべい(84g)
- ゼリーキャンデー(84g)
- 関西風(83.2g)
- 塩せんべい(83.1g)
- マシュマロ(79.3g)
- キャラメル(77.9g)
- ハードビスケット(77.8g)
- マロングラッセ(77.4g)
- 三島豆(77g)
- 黒かりんとう(76.2g)
- 白かりんとう(76.1g)
- ウエハース(75.3g)
- ソーダクラッカー(74.4g)
- 南部せんべい(73.8g)
- きび団子(73.5g)
- サブレ(73g)
- ごかぼう(72.4g)
- 南部せんべい(72.4g)
- きんぎょく糖(72g)
- ゆべし(71.4g)
- 芋かりんとう(71.3g)
- 揚げせんべい(71.2g)
- えんどう(70.1g)
- 練りようかん(70g)
きのこ“]
- あらげきくらげ(79.4g)
- しろきくらげ(74.5g)
- きくらげ(71.1g)
果物“]
- パインアップル砂糖漬(86.8g)
- ぶんたんざぼん漬(85.5g)
- 干しぶどう(80.7g)
- 乾バナナ(78.5g)
- 乾いちじく(76.1g)
- 乾りゅうがん(72.9g)
- 乾なつめ(71.4g)
- 干しがき(71.3g)
- 乾なつめやし(71.3g)
- 乾あんず(70.4g)
穀類“]
- 乾パン(78.8g)
- 押麦(77.8g)
- 麦こがし(77.1g)
- 米粒麦(76.2g)
- プレミックス粉(76.1g)
- 薄力粉(75.9g)
- 輸入(75.2g)
- 中力粉(74.8g)
- 薄力粉(74.6g)
- プレミックス粉(74.4g)
- 中力粉(73.7g)
- 精白粒あわ(73.1g)
- 精白粒きび(73.1g)
- 干し中華めん(73g)
- そうめん・ひやむぎ(72.7g)
- 国産こむぎ(72.2g)
- マカロニ・スパゲッティ(72.2g)
- 七分つき押麦(72.1g)
- 干しうどん(71.9g)
- 1等強力粉(71.6g)
- 2等強力粉(70.5g)
その他“]
- 角寒天(74.1g)
- オニオンパウダー(79.8g)
- 粉シナモン(79.6g)
- 粉オールスパイス(75.2g)
- ガーリックパウダー(73.8g)
- 粉しょうが(72.5g)
- 白、粉こしょう(70.1g)
- チーズホエーパウダー(77g)
- ミルクココア(80.4g)
予想はしていましたが、お菓子が半端ないデスね。
糖質はとれるのデスが、お砂糖はとりすぎるとダメなのです。
お砂糖はカロリーの10%以下が望ましいらしいデスので、お菓子ばっかり食べちゃダメなのデスよ。
お菓子はカロリー高いモノも多いデスしね・・・。
ちなみに、見たことないお菓子が多いのは私だけでしょうか・・・。
らくがんとか松風ってなんなんでしょうね。
炭水化物をとるためには
麺類に特に多く含まれていマスので、麺類をがっつり食べたいデスね。
とはいえ、豚骨ラーメンなどは油が半端ないデスので、できればあっさりしょうゆ味で食べたいところです。
ちなみに、徳島・香川は、糖尿病の死亡率No.1と2なのデスよ。
おうどんで有名デスので、知らず知らずのうちに糖質がたまってしまって、糖尿病になっちゃっているのかもしれませんネ。
とらないとダメな炭水化物ですが、とりすぎには注意なのです。

炭水化物に期待できる効果って何デス?
炭水化物に期待できる効果は、
- エネルギーを作る(糖質)
- 疲労回復効果(糖質)
- 腸をキレイに(食物繊維)
- 病気の予防(食物繊維)
- 肥満の予防(食物繊維)
です。
効果の詳細は、糖質と食物繊維にそれぞれ書いてマスので、そちらを参考にしてほしいのです。
炭水化物の注意点って何デス?
糖質はとりすぎると、生活習慣病にかかりやすくなるのと、
とりすぎると太っちゃう!
に要注意なのデスよ。
食物繊維はとりすぎても、特に害はないようデスので、ガンガンとりましょう。
炭水化物は大事なエネルギー源デスので、ダイエット中だからといって、無理に食べないようにするのではなく、適切な量をとりいれたいデスね。
キレイにやせるためには、必要な栄養なんです。