
夏までに、きれいな体をつくりたい、と考えているかた、向上心が有っていいですよ。
どんなに忙しい毎日を過ごしていても、自分の体をもっときれいにしたい、とまず気が付くこと。美しさへのスタートは此処なのです。
冬には少し柔らかくなってしまった体やお腹を気が付いた時からつくりこんでいけば、必ず美しいボディは手に入ります。
先ずは、ウエストを引き締めて、余分な脂肪を追い払いましょう。
女性が、引き締め初めてから、ウエストに効果が表れるのは、何と直ぐなのです。
もともと、脂肪がつきやすい部分、冬の間にゆるゆると美味しいもので貯えられた脂肪ですから、ちょっとひねればすぐに解消しちゃいますよ。
先ず、ダンベルを用意しましょう。重さは一キロから二キロほど、負担にならない程度で大丈夫ですよ。
ダンベルでなくても、ペットボトルでもいですし、家にある物でも構いません。
これを、一つずつ手にもって、腕を胸の前に真っ直ぐ伸ばします。そして、ゆっくりと真横へ伸ばしていきます。このように腕を胸の前、真っ直ぐ前に上げて横にゆっくりと動かす。
この運動で、胸の筋肉が鍛えられます。
腹筋にも軽く働きかけますので、美しいボティをつくるには欠かせない運動なのです。これを十回ほど、致します。
次に、ダンベルを一つづつ両手に持って、腕を体の両脇に垂らします。
そして、腕をゆっくりと右後ろにひねります。
この時、ウエストもひねります。
そして、次には腕を左後ろへひねります。
ウエストも左へひねります。
だだ、ウエストをひねるだけの運動に、腕のダンベルを追加することによって、効果的にくびれをつくりだすことができるのです。
この運動の結果は三日程でも体に現れます。鏡を見てウエストの状況を確認しましょう。
これで、胸の筋肉、ウエストのくびれをつくるストレッチは完璧です。
細い方ならば、一日十回づつで効果は十分です。脂肪の具合によって、沢山脂肪を落としたい方は、ストレッチの回数をふやされてみてください。
また、お腹の筋肉を割れる程度に鍛えたい、とハイレベルなウエストをお望みの方には、腹筋運動をおすすめします。
一日十回から五十回程で、真ん中に薄い筋の入ったお腹が目標になります。
腰痛をお持ちの方でいらっしゃいましたら、腹筋はあまりお勧めできません。
腹筋よりも軽いストレッチ運動、腰をひねるツイスト運動等が、負担にならずに、腰痛予防にもなります。
次に、お風呂等で、脂肪を動かすことをおすすめします。脂肪マッサージによって、動かしてしまうのです。
二の腕に付いている脂肪を手のひらでゆっくりと胸の方へ流してみましょう。
次に、お腹の脂肪を手のひらでゆっくりと胸の方へ引きあげます。
そして、背中の方から、脂肪を胸に手のひらでゆっくりと集めます。
脂肪をなるべく胸の方へ集めて行くのです。
マッサージで脂肪を動かすことで、脂肪が落ちやすくなる効果も期待できます。
先ず、最も早い効果が表れて、重要なポイントは、最初に申し上げました、ダンベルの、胸の筋肉を鍛えて、ウエストをひねり、絞ることです。
この運動なしでは、効果が表れにくいのです。
思い立った時からで良いですよ。遅いなんてことはありません。
そして、鏡で確認しましょう。
理想のお腹に近づいてくるまで、ウエストがくびれるように、毎日確認するのです。
理想の姿を手に入りそうになりましたら、夏の衣装の準備にかかりましょう。
高いお金を出せば似合う水着が手に入るのではありません。お金だけでなく、似合う水着を手に入れるためには、しっかりと探すことが大切なのです。
ビキニの、美しい水着は、体をより美しく見せるものを選ぶ必要があります。
水着は、見ているだけでは、似合うのか、どうなのか、中々分かりにくいものです。
しっかりと着たい水着を選んで、必ず試着してみましょう。
試着しますと、似合う、似合わない、が一目でわかります。
そして、試着されますと、体に合った水着の形、色のパターンも分かってきます。
自分を引きたれる水着の構造、色のパターンを試着室で、しっかりと観察してください。
そして、自分をより引き立てる水着に出会うまで、諦めないことが大切です。
素敵な水着に巡り合いましたら、保険をかけるようで申し訳ないのですが、美しいパレオ等があれば、尚一層のこと、夏が楽しめると思うのです。
水着を引き立てるパレオであり、体を引き立ててくれるパレオがありましたら、ビキニの姿でちょっと、リラックスしたい時、つまり、座ったりして、お腹にどうしても脂肪の線が入ってしまう時などに、パレオがありましたら、安心できます。
必要な時にさっとまとえるパレオがありましたら、うっかりビーチで沢山食べてポッコリお腹になってしまっても、気を許すことができるのです。
パレオは大判で、羽織ったり、巻いたりいろんな使い方ができますのでとても便利。美しいデザインの物を選んで、素敵な夏をお楽しみください。