
β-アラニンのダイエット効果は、
- 筋力アップによる代謝アップ!
デス!
β-アラニンって何デス?
アミノ酸の一種らしいデスね。
アミノ酸というと、「燃焼系○○」でよく使われている成分デスね。
アミノ酸にも種類がいろいろあるようで、混乱していたのデスが、こうやって一つ一つ見ていくことで、少しずつ理解が深まります。
パントテン酸に含まれていたり、カルノシンの原料になる物質らしいデスよ。
ちなみに、年をとるとドンドン減っていっちゃうらしいです。
年齢を重ねたら、積極的に摂っていきたいデスね。
β-アラニンに期待できる効果って何デス?
この子は、ダイエットというよりも、スポーツ分野で注目されている子デスね。
どういう効果があるかというと、
- 乳酸が作られるのをおさえる
- 筋肉や神経の疲労をおさえる
- 筋力アップに効果が期待できる
筋トレとかをすると、体がすっごく疲れマスよね。
その疲れをやわらげてくれる効果があるようなのです。
普段、腹筋5回すると疲れてできなくなっちゃうところ、10回できるようになるイメージなのかしら。
加えて、筋肉のアップにも効果が期待できるようなんデスね。
腹筋を100回しないと腹筋バキバキにならなかったところが、50回くらいでバキバキになるイメージデスかね。
で、気になるダイエット効果なのデスが、
- 筋力アップによる基礎代謝アップ!
なのデスよ。
筋肉をつけると基礎代謝がアップして、寝ててもカロリーが消費される素晴らしい体に!
と思っていたのデスけど、世の中そんなに甘くないようです。
調べてみたところ、筋肉1kgつけることでアップする基礎代謝は、
- 13kカロリー
らしいのです。
筋肉で脂肪を燃やすには?
脂肪を1kg燃焼させるのに必要なカロリーが7,000kカロリーと言われてマスから、1kg筋肉をつけたとして、脂肪を1kg燃やすのに必要な日数は・・・
- 538日!
心が折れマスね・・・。
やはり、筋肉をつけるだけでは、基礎代謝はそれほど上がらないようデス・・・。
ともあれ、筋トレそのものにはダイエット効果がありマスので、悲観することはないんデスけどね。

β-アラニンは、単体での効果よりも、これを原料とする他の栄養素、パントテン酸やカルノシンの効果に期待デスね。
β-アラニンの注意点って何デス?
副作用というほどのモノでもないのデスが、摂った時に、ビリビリすることがあるようです。
炭水化物と一緒に摂ると、ビリビリはなくなるようなので、なるべく空腹時を避けて摂るほうが良さそうデスね。
ちなみにビリビリとは、唇のあたりがピリピリするような感じだそうデスよ!